裏技

自己都合退職を会社都合退職に変更してもらう方法

自己都合退職

さて、みなさん退職や転職のご経験はおありだろうか?

私は、過去3回ほど経験しているのだが、その時いつも自己都合退職か、会社都合退職かが問題になる。

なんで問題かと言えば、会社都合退職の方が圧倒的にお得だからだ。

外国人労働者の受け入れやAIの進化だなんだでこれから益々、退職転職を余儀なくされる人が増えていくだろう。

そんななか退職についての正しい知識を身につけておくことは、有効な自己防衛手段と言えるだろう。

今回は、退職する側の立場から見た、自己都合退職と会社都合退職の違いや、メリット・デメリット、失業保険受給額の違いについて紹介していきたいと思う。

また、私が経験した、会社と交渉せずに自己都合退職を会社都合退職へ変更する方法についても解説する。

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ぼくが転職活動をしながら傷病手当金をもらっていた時の話

傷病手当

その職場は、1日でも早く辞めたいと思っていた。

もうだいぶ前から転職しようと決めていたのになかなか動けないでいて、もどかしい日々が続いていた。

転職活動をしようと思うと、なにかと時間が取られる。

面接の日程にしても、平日の日中に出向かなければならないし、メールや電話でのやりとりも頻繁になる。
現職を継続していれば、そちらの仕事に度々穴をあけることになる。

なんとかこなしたとして、面接を受けられる件数は、せいぜい月に2〜3件程度だろう。

某転職サイトの情報によると、10件〜20件の面接を受けてやっと内定が1つか2つ取れるというレベルらしい。

そう考えると、転職できたとしても1年以上先になってしまう。

かといって、今の職場をやめるとなると、いつ決まるかわからない状況で転職活動を続けなければならなくなり、生活が立ち行かなくなるプレッシャーとも戦わなければならない。

それに、退職してからの次に就職するまでの間が開いてしまうと、職歴上マイナスポイントになってしまうので、できればあまり期間を開けずに転職したいというのもある。

色々と悩んでいたぼくは、そのことを先輩に相談することにした。

すると先輩は、ひとつアドバイスをしてくれた。

それは、勤務先を病気で休職し、傷病手当を受給すれば、収入を得ながら転職活動を行うことができるというものだった。

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