仕事でミスして無能と罵られた。あなたなら仕事を辞める?

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仕事のミスした

「俺のような無能な人間は迷惑をかけるだけだからもう仕事を辞めたい」

ぼくの友人に営業の仕事をしているやつがいて、そいつがお客さんとトラブルになった時の話だ。

原因は、単純な話の食い違いというか齟齬があって、

簡単に言えば、お客さんはここまでやってくれると思っていたけど、その友達はここまでしか出来ませんと言ったつもりだった。

それがはじめに気づいていればよかったのだけど、ほとんど仕事が終わっっていざ納品という段階で気が付いた。

ということらしい。

現場での仕事でミスはつきもの

ケースバイケースで、お客さんの要望に対応するような仕事の場合、契約書とかあってもそこまで細かい条件までフォロー出来てなくて行き違いが出るというのは良くある話だ。

その友人は、仕事で大きなミスをしてしまったと言ってひどく落ち込んでいた。

なんでも上司に強く問い詰められたらしい。

この話だけ聞くと、どっちが悪いのか良くわからないし、彼のミスかもしれないので上司が怒るのも致し方ないのかなと思っていた。

この友人は、責任を強く感じていて、悩みをぼくに打ち明けてきたというわけだ。

ぼくはこの友人とは長い付き合いなので良く知っているのだけど、彼は全然無能な人間などではなく、どちらかと言えば優秀な方だろう。

責任感が強いのと、若干、自己否定的な考えをもっているのは知っていたが。

この時は、仕事のミスっていうのはここまで人を追い込むものなんだなぁと感じるくらいだった。

「まあ失敗は誰でもあるよ。そんな事で仕事をやめてもつまらんぞ」

というようなありきたりな慰めの言葉をかけて励ましたのですが、少し気になったので詳しい話を聞くことにした。

パワーハラスメントの実態

どうもこの上司というのは、かなりスパルタなマネジメントをしていたようで、ミスをした部下には事あるごとに暴言を浴びせていたそうだ。

「使えねえなこのクズが!」
とか、
「契約取れないなら休みなんか取ってないで走りまわれ」
とか、
「土下座でもなんでもして一つでも多く売ってこい」
とか、
「お前なんかいてもいなくても一緒だ。辞めたきゃさっさとやめろ」

とか言ったパワハラな発言を繰り返していたらしい。

こんな感じのことを強めのテンションで浴びせていって、徐々にステータス削っていくというのがこの上司の戦法なのだろう。

この上司もたたき上げの営業職で、若手時代にはもっと厳しい罵声をや叱責を受けて仕事をしてきたタイプで、このような発言は暴言とは思わないという考え方らしい。

こうやって部下を鼓舞して、結果を出させるのが自分の役目だと正当化しているという側面すらありそうだ。

友人は、上司にこの件について報告する際、「先方にはちゃんとこちらの都合を伝えたはずだが、間違って受け取られてしまった」と事情を説明した。

そしたら、上司の返事は、

「お前のせいじゃなければ相手の会社に火をつけてこい」

これは完全にダメだろと思ったが、さらに驚いたことに、この友人は責任を感じてか、本当にコンビニでライターを買って客先への打ち合わせに望んだとのことだ。

流石に火をつけるのはとどまったそうだが、本気でそこまで追い詰められていたみたいだ。

念のために言ってくけど、この会社は別に違法な営業をしている会社とかでもないし、暴力団の経営する会社でもない。私の知る限り。

一応、名前を聞けば、同じ業界の人なら聞いた事あるぐらいの知名度の会社だ。

でも実際には漫画かヤクザ映画の話かというような奇想天外のことが起きているのが実態だ。

自分を追い込みすぎない心構え

犯罪まがいのエピソードが飛び出て、ぼくも若干引いてしまったのだが、第三者として冷静に判断すると、あくまでも一方の言い分しか聞いてないし、これが本当なのか嘘なのかもぼくには判断のしようがないわけで、ましてや社会のためにこの会社をどうこうしようということも考えていない。

ただ、彼は友人なので、困っているなら助けになりたいという気持ちはあるので、自分なりの考えを伝えてあげることにした。

・まず、上司に強く詰められていて、今は視野が狭くなっているということ。

・君にもミスはあるかもしれないが、そもそもミスをチェックする機構がないのは会社の責任だということ。

・部下がミスをしてそれをかばえない上司はどうかということ。

・というか現場でミスが起きるのは当然だということ。

・君を無能だと思い込ませると得をする人がどこかにいるということ。

・・・そんな感じの話をさせてもらった。

そして、できれば転職することもすすめた。

彼の話が本当であれば、完全なパワハラ上司で、発言の内容は許容できる範囲を超えている。

これでは冷静な判断も出来なくなるし、失敗を恐るがあまり萎縮してしまって、いい仕事は出来ないだろう。

責任感の強い彼は、失敗をしたまま仕事を辞めるのは逃げているみたいでプライドが許さないという気持ちもあるようだ。

転職するにしても、なんとか挽回して見返してから堂々と転職したいという思いもあり、その気持ちはわからなくもないので無理強いはしなかったのだが、このままの環境で彼が力を発揮することができるのかは心配だ。

話を聞いてもらって少し楽になったと言っていたので、またいつもで話を聞くよ言って彼とは別れた。

実は、このようなパワハラ的なマネジメントをしてくる上司は少なくない。

大抵の場合、過去に自分も同じ経験をしていて、それを部下にも押し付けようとする、良くあるいじめの構図と近いものがある。

逆に言うとこういう人は、この方法以外に管理業務をこなす手立てがないので、おそらく変わるのは難しいのだろう。

期待するとしたら、会社としてこのような人を登用しないようになることだが、会社もかつてこのようなやり方で成功した経験があるため、どうしてもそれにすがってしまうようだ。

このような悪循環があって一筋縄では解決しない問題だと改めて感じた。

真面目な彼には、あんまり人の言うことを真に受けすぎないで、受け流すくらいの感覚を覚えてもらいたいと思うのだが、そこが彼の良さでもあるので、できればそんな人でも力を発揮して、堂々と仕事をできるように環境の方が向いてきてくれることを願う。

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