仕事の悩み

残業命令には絶対従わなくてはならない?残業命令を拒否したらクビ?

残業

業務が立て込み、深夜まで残業をしなければならないということありませんか?
帰りたくても、会社から要求され、断れずに従う人も多いですよね。

たまになら我慢できても度々あると体力的、精神的にも辛くなります。

こうした深夜の残業を断ることはできないのでしょうか。
もし断った場合どのようなことになるのでしょうか。

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勤務時間を減らされた場合 賃金の全額または6割が請求可能です

減給

勤務時間が減らされ、減給となってしまいました

面接などで事前に伝えられていて、それを承知で入社しているなら納得できますが、突然「今日はもう帰っていい」、「しばらく休んでくれ」などと言われても納得できません。

このような場合、受け入れるしかないのでしょうか。

アルバイト(時間給)で勤務している人に多いのですが、会社の業務内容、時期によって仕事量が減ったり増えたり、忙しくない時ほど、このようなことがあり得ます。

減った分の給料を請求することはできないのでしょうか?

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うつ病でも転職はできる?4つの選択肢

うつで転職

仕事の忙しさから労働時間が基準を超えたり、上司からのパワハラなどによってうつ病になってしまう人が増えています。

そのせいで、クビを宣告をされたり退職を余儀なくされる人もいます。

仕事の影響でうつ病と診断された人の多くは、職場に何らかのブラックな部分があることが見受けられます。

うつ病になったらどうすれないいのか、会社を辞めたとしてまた働くことができるのか、転職活動はどうすればいいか、相談できる機関やサービスはあるか、など、うつ病についての疑問や悩みについて解説していきたいと思います。

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会社をやめたいと思ったときに読む|仕事を辞めたい理由別の対処法

会社を辞めたい

僕の前職はブラック企業だった。
当時、会社を辞めたいと思ったことは一度や二度ではない。

今では転職してホワイトな職場で働けているが、今思い返しても当時の状況は異常だったと感じる。

「会社を辞めたい」という悩みに対して、
「嫌だったら辞めればいい」という人がいる。

もっともな話だけど、僕はそれだけだと無責任な発言だと感じる

ネットの有名人やメディアに露出している言論人にもそんなことを言う人も多い。

辞めたくてもそう簡単に行かない事情もあるし、辞めたくても辞められないからこそ悩んでいるという人も多いはずだ。

「会社を辞めたい」と思ったときの対処は、択一ではなくその人の状況や希望によって違うはずだ。

今回は、会社を辞めたいと考えている理由や、希望によってどう対処すればいいか、ケース毎に紹介していきたいと思う。

自分自身の状況や考えを整理して、正しい選択ができる手助けになれば幸いである。

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月の途中で退職と月末の退社はどちらが都合がいい?

厚生年金

なるべく早く退職したいと考える人は月末まで待っていられず、月の途中での退職を望むこともあるかもしれない。
そこで月の途中で退職をした場合にデメリットなどがあるのか調べてみた。

月の途中で退職をした場合のデメリット

保険料などの支払いが増える可能性がある

正社員として勤務している場合、給与から社会保険料(健康保険+厚生年金)が天引きされていおり、これは、給与や等級によって金額は違っている。

例えば、月末に退職をした場合、翌月の1日からは、国民健康保険と国民年金保険料を支払うことになるのだが、月の途中で退職した場合はどうなるのだろう。

両方支払う必要になるのかと心配になるが、月の途中で退職となった場合、国民健康保険と国民年金保険料を自分で支払うことになる。
会社からの社会保険料は天引きされない。

会社の社会保険(健康保険+厚生年金)と、(国民健康保険と国民年金保険料)のどちらが得かという話だが、社会保険料は会社が半分払ってくれるので、国民健康保険と国民年金保険料を足した額より低い金額となる人もいる。

給与が月19万5千円以上の人は国民年金保険料のほうが安くなる。

安くなるなら国民健康保険と国民年金保険料の方が、得になると思われるかもしれないがそうとも言えない。
年金の掛け金を考えると、会社の厚生年金の方が、半分会社が負担してもらえる分、少ない金額で大きい年金の掛け金を支払っていることになる。

だから月の途中で退職するより、月末まで待ったほうがその月は社会保険料の支払いとなるため、人によっては少々得ということだ。

退職をした日の翌日からは国民健康保険と国民年金に自動的に加入しており、支払いの納付書が届く。

転職先が決まっていて、翌日から勤務する場合は新しい会社のほうで手続きがされるため、国民健康保険と国民年金保険料は支払う必要がない。
月の途中で退職し、翌月から新しい会社に入社する場合は、途中退職した月は国民健康保険と国民年金保険料を自分で納めなければならない。

避けたほうが良い退職日

賞与の直前に退職

賞与が間近なのに、退職するのはもったいない。
賞与は支給日に在籍していないともらえないため、賞与が近いなら、それまでは在籍しておいたほうが得だ。
有給を消化している時なら、まだ在籍しているため、賞与はもらえるだろう。

月の途中

前述通り、保険料の関係から月末で退職したほうがメリットは大きい。
社会保険料の中に厚生年金も含まれる。そして国民年金より厚生年金のほうが多くもらえる。
月の途中で退職するとその月の分の厚生年金が支払われないため、微々たるものだが年金は少なくなる。

こういったことから月の途中で退職するより月末退職を選んだほうが得策だ。

有給休暇を消化してから辞める

入社して半年ほど経つと、決められた日数の有給が取得できる。
これは毎年決まった日数が新たにもらえるもので、この有給休暇を残したまま退職するのはもったいない。
有給は全て使いきって辞めるようにしよう。

国民健康保険と国民年金保険料を支払わなかったら・・・

前職を退職し、新たな勤務先が決まっていてすぐに社会保険に加入できれば良いのだが、もし無職になるなら国民健康保険料と国民年金保険料を自分で納めなければならない。

これは義務付けられている。
だが、もしこれを支払わなかった場合どうなるのだろう。

国民健康保険を支払わなかったら

国民健康保険料は無職の場合でも、支払わなくてはならない。

国民全員が何らかの公的な保険に加入しなければならないと義務付けられている。
無職やアルバイト、自営業の人は国民健康保険、公務員は共済組合、会社員の場合は協会けんぽや健康保険組合へ加入することになる。
仕事をしていれば給与から健康保険料が引かれていることがほとんどだが、国民健康保険の場合は自分で納付することになる。

もし、この国民健康保険料を支払わなかったらどうなるのだろう。

延滞金が発生する

納付期限を過ぎると延滞金が発生する。
下記の計算式で求められる。
自治体によって%は異なるので、自分の自治体を確認してみよう。

【滞納金額×延滞金利率×滞納日数÷365日】

支払いは期限までに忘れずに納付しよう。

一時的な場合でなければ、年払いなどもできるのでまとめて払うこともできる。

差し押さえられる場合もある

自治体から郵送や電話、訪問などにより督促を受けても支払いをしなかった場合、財産を差し押さえられることもある。

給与や貯金があれば没収され保険の支払いに回される。
差し押さえも自治体によってルールは異なる。
督促を無視せず、何らかの対応を必ずしよう。

国民年金保険料を支払わなかったら

国民年金保険料も同様に、無職でも支払う義務がある。

公務員なら共済年金、会社員なら厚生年金が給与から引かれて納付されている。

また、その被扶養者(国民年金第3号被保険者)も一緒に会社が負担してくれているため自動的に国民年金が支払われている。

自営業や無職、アルバイトの場合は国民年金保険料を支払わなければならない。

もし、この国民年金保険料も支払わなかった場合どうなるのだろう。

延滞金が発生する

基本的には健康保険と同じで、まず延滞金が発生する。

必ず納付期限を守り支払いしなければならない。期限を過ぎると延滞金が発生する。

差し押さえられる場合もある

支払いをせずにいると、さらに督促がきて最終的に差し押さえされる。
国民年金の未納者がまだまだ多い。

2018年には全国で6万人以上に督促が送られて、1万4千件で差し押さえが実行された。
支払えない場合、免除手続きや特例などが利用できないか確認しよう。

入社した月に退職した場合の保険料は?

もし入社した月に退職をした場合、社会保険料はどうなるのだろう。
この場合、入社した月の厚生年金は働いた分の給与から自分の負担分は引かれることになる。

もし、同じ月に新たに勤務先が決まっている場合や国民健康保険へ加入した場合は前述の厚生年金の支払いは必要ない。
もし、支払いが済んでいるようなら年金事務所から厚生年金保険料の還付についての知らせが届くだろう。
二重に払うことはないため、もし払ってしまっているなら前職または年金事務所等に問い合わせて還付してもらおう。

退職を強行したらどうなるの?転職したいけど引き止められる場合の円満退社法

退職願を受理されない

仕事を辞めたいけど辞めさせてもらえなかったり、辞めづらくてずるずる働き続けてしまうというケースが増えているそうだ。

退職の理由は人それぞれで、残業が多い、休暇が取れない、上司からのパワハラ、人間関係などが上げられる。

「もう限界だと思っても、退職したいと言い出しづらい会社の雰囲気もあってなかなか踏ん切りがつかない。」
「辞めたいと言っても、上司が辞めさせてくれない。」

こんな場合どうしたら良いだろうか。
会社に無断で退職することになったり、休みを取ってそのまま出勤しないという方法を取らざるを得ない場合もあるようだ。

もし、退職を強行した場合、どうなるのか、どんな弊害が発生するのか、またそれを避けて円満に退社する方法があるのか。

退職を強行した場合のどんな弊害があるのか、また、そうなってしまった場合の対処法などについて紹介していく。

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19卒の新入社員が入社1ヶ月で会社を辞めて転職活動した話

19卒

私は大学を19年に卒業し、新卒としてある企業に就職をした。
しかし、入社後すぐにこう思うようになった。

「もう辞めたい・・・」

そして私は、新卒で就職した会社を1ヶ月ほどで退職した。

なぜ1ヶ月で退職することにしたのか。
その後、どのように転職活動をしたのか。
転職後の職場は前職と比べてどうか。
・・・など。

怒涛のように過ぎ去った、はじめての退職と転職から学んだことなどをまとめてみる。

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40代女性が子連れで転職するのはやっぱり無理?子連れママの転職体験記

40代子連れ転職

女は結婚、出産、育児で人生が180度変わる。
そして、そのたびに人生の分岐点に立たされる。

子供が産まれ、仕事と育児の両立の大変さが身に染みて分かった。
このご時世、そう簡単に仕事を辞めるわけにはいかない。
共働きで稼がねば路頭に迷ってしまう。

産休、育休はもらえたが、復帰後も部署的に残業や外回り、休日出勤があったりと激務が想定できたので子連れでの転職を決意した。

そして半年弱の転職活動の末、子連れでの転職に成功した。

私が子供がいながらどのように転職活動を行ったか、大変だったこと、気を付けたほうが良いことなど、これから子連れでの転職を考えている方の参考になればと思い、ここでまとめてみる。

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35歳独身の女美容師が異業種への転職した体験談ブログ

美容師転職

美容師として働き始めて15年。
気がつけば35歳になっていた。

人並みに、結婚して子供を産んで、明るい家庭を築きたいと、漠然と考えていた。
でも、振り返れば仕事に追われる毎日で、そんな余裕はなかった。

仕事はそれなりに楽しいし、充実した日々を送ってはいたが、このままでは仕事だけの人生で終わってしまう。
そんな風に将来に不安を感じるようになって、転職を決意した。

美容師をやっていた私が異業種へ転職するまでの過程を、ここでまとめてみようと思う。

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55歳で突然の解雇と転職活動の記録

55歳解雇

年末も差し迫ったある日、
人生の転機が訪れた。

私を含む社員三名が役員会議室に呼び出されたのだ。

会議室には、社長と取締役が待っていた。

用件はこうだ。
「会社の業績が思わしくない。人員の整理をせざるを得ない。
申し訳ないが、君たち3名は退職してもらいたい。」

解雇通告だった。
私は、クビになったのである。

奇しくもこの日、私は55歳の誕生日を迎えていた。

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